ニキビ太郎(管理人)について

数あるサイトやブログの中から、当サイトを見つけてくださり、本当にありがとうございます。

こんにちは。

管理人の「ニキビ太郎」です。

このページを見てくださっているということは、
今現在「ニキビやニキビ跡」でひどく悩んでいることだと思います。。。

ニキビで悩んだ事がない人にとっては、「ニキビなんかで悩まなくても・・・と思っている人も少なからずいるのですが、

ニキビの悩みの深刻さは、悩んだことがない人が絶対に理解することができない、辛さや苦しみがありますよね。。。

「朝起きてから鏡を見ると、気持ちがどん底に落ち込む・・・それが毎日続く・・・」、

「外に出るのが本当に嫌だし、コロナ禍とか関係なく絶対にマスクは欠かせない・外したくない」、

「人に会うのが本当に嫌(家族にすら顔を見られたくない)・・・・」

ニキビやニキビ跡が顔にあると、本当に人生に希望を見いだせなくなってしまうくらい、精神的に辛いですよね。。。

僕もニキビのせいで、生きていくことすら辛くて苦しいものでした・・・

なぜなら僕ニキビ太郎も、約8年もの間、顔中が「赤ニキビや黄ニキビ、赤紫色で酷い凹のあるニキビ跡」で覆い尽くされていたからですね。。。(涙)

ニキビがあるのが1番のコンプレックス。
突然ですが、酷いニキビやニキビ跡で覆われていた時のニキビ太郎の顔の写真を掲載したいと思います。(気分を悪くされる方も多いと思います。ご注意下さい。)
ニキビ太郎の肌が一番酷かった頃の写真

ニキビ太郎の肌が一番酷かった頃の写真

この写真は、母のスマホで「ニキビ太郎のニキビとニキビ跡がどれだけ酷いのか?」を客観的に知るために、撮ってもらった写真です。

これを見た時、本気で死にそうなくらい凹みました。

炎症の酷いニキビ、それらによって作られた大量のニキビ跡・・・

赤紫色で色素沈着タイプ・凹みのあるクレータータイプのニキビ跡がびっしりですよね?

この時期が1番ニキビで悩んでいたと思います。。。

外出するのが嫌で、コロナ禍の前なんですが、常にマスクをしてました。

肌の状態がこのようになると、常に人の視線を気にして生きていました。

人と話すのなんかめっちゃ恐怖ですし、話したとしても目を合わすこともできず、ずっと下を向いて会話をしていました。。(目をそらして話していました。)

また本当に辛すぎて、苦しくて、朝まで寝れない日が続くなんてことも日常茶飯事でした。

仕舞には、当時つき合っていた彼女も、このニキビが原因で別れました。。。

ニキビ太郎の性格はそれまでの明るい感じだったのですが、ニキビが顔に大量に残るようになってからは、性格がめちゃくちゃ暗く(ネガティブ)なってしまいました。。。

さらに正直に告白すると、酷いニキビとニキビ跡が原因で、

「人生を諦めたくなった回数(死にたいと思った回数)」は数えきれない程あります。。。

初めてニキビが出来たのは高校生の頃(15〜16歳の頃)

今から少しだけ、ニキビ太郎が「ニキビやニキビ跡」で悩むようになった過去を振り返ってみようと思います。

正直、今思い出すのも少し辛いのですが・・・(涙)

ニキビ太郎は、人よりも成長期(思春期)を迎えるのが少し遅く、高校生になってから身長が急激に伸びました。(10cmくらい伸びたと思います)

その成長期と同時期に、鼻の上に「ポツッ」と大きく、そして赤く炎症したニキビができるようになりました。(ここから約8年もの間ニキビ人生となることを知る由もありませんでした。)

初めて出来た赤ニキビが、顔のど真ん中に出来たので、「これがニキビか!」と少し驚いたのを今でも覚えています。(思春期ニキビだったと思います。)

赤い炎症したニキビが徐々に額や鼻、小鼻にできるようになりましたが、しばらく放置していても治っていたので、当時はあまり気にする事はありませんでした。(※厳密に言えば、中学生の頃からスポット的に白ニキビがポツポツと顔に出来たことがあったのですが、この頃も、特に悪化せずにそのまま放置していても元の綺麗な肌に戻っていました。)

本当にヤバいと感じたのは高校3年生の冬(17〜18歳の頃)

ちょっと気にしなくちゃいけないレベルになったのは、高校2年生の冬からです。

鏡を見ると、いつの間にか「ニキビ顔」になっていたんですね・・・(涙)

家族にもニキビを指摘されるようになり、自分だけじゃなくて他人から、見ても明らかに酷い肌荒れを起こしているんだと認識することになりました。

なので、近所のドラックストアに行き、最初はテレビCMでもよく流れている「市販のニキビ用洗顔料や塗り薬」を購入していました。

その頃は、すぐに良くなることが多かったのですが、意識してスキンケアをするにつれて、次第に日に日に肌状態は悪化していきました。自分なりに肌のケアを意識しているのにも関わらずです。なので、精神状態も少しずつ悪くなっていきました。。。

さらには家族からも「肌の汚れが原因だから、もっと洗顔した方がいいんじゃない?」と言われたこともあり、

当時の僕はそれを鵜呑みにして(ニキビができる原因は肌の汚れが原因だと決めつけ)、肌の汚れを落としたいが故に、ゴシゴシと爪で擦るように洗顔するようになります。

また強烈な洗顔をのしすぎで肌が突っ張るようになっているのに、保湿もせずに、とにかく市販のニキビ薬を塗っていました。

もちろん、このような滅茶苦茶な我流のスキンケアではニキビが良くなるはずもなく、悪循環に陥っていくことになります。

具体的にどのような悪循環なのかというと、ニキビで悩む人なら共感してくれると思うのですが、

新しく試した洗顔料やニキビ薬が少しでもダメだと感じれば、またすぐに違う洗顔フォームや薬を試し、徐々に肌がボロボロになっていくような感じです。

そんな悪循環のことばかりを、しばらくの間ずっと繰り返していましたね。。。

大学1年生の頃(18〜19歳の頃)

大学に入ると、大学入試のストレスがなくなったためか、ニキビの数が少し減ったりした時期もありましたが、完全に治ることはありませんでした。

この頃も、高校生の頃と同様、新しい洗顔フォームを見かけたらそれを購入して試したり、

また、友人から「この方法いいよ!」と聞いたら直ぐに試してみたり・・・もう治すことに必至でした。

大学2年生の冬(19〜20歳の頃)

ニキビの状況がさらに深刻化したのは、大学2年生の冬からです。

それまでは、おでこや鼻、頬に出来ていたニキビが、さらに口周りや顎周辺(フェイスライン)にまで現れるようになったのです(汗)

これはさすがに焦りました。。

自分なりにちゃんと洗顔しているのに、ニキビは治るどころかますます悪化し、次々と新しい場所に大量発生する・・・

ニキビが治らないことが、かなり深刻な悩みとなりました。

特に両方のほっぺたにできた赤ニキビや黄ニキビが酷い赤紫色のニキビ跡になってしまい、完全に自分自身でどうにかできるレベルではなくなっていました。。。

(今考えると、洗顔は一日3回以上、かなり時間をかけてやっていたし、食生活も偏っていて、ニキビが出来ない方がおかしいと言えるレベルで生活していましたね。。)

春休みに実家に帰ると「お金渡すから、皮膚科に行ってきなさい!」と母から本気で心配されたのを覚えています。

この時、「あ、これマジでやばいんだな・・」と悟りました。

皮膚科で渡されたのは、5千円くらいする化粧水だけ。

「ニキビなんかで皮膚科か。。。なんかめっちゃ恥ずかしいな・・・」

と当時はニキビで皮膚科に行く事に、めちゃくちゃ抵抗があり、渋々近くの病院へ向かったのを覚えています。

勇気を振り絞って行ったのですが、

お医者さんからは、

「あーニキビだねー。ニキビができないように洗顔を工夫してみてねー。」

「あと、ニキビ跡が酷いね。ニキビ跡に効く化粧水だしておくから使ってねー。」

と今になって振り返ると、完全にハズレの皮膚科さんでした。もっと親身になって治療してもらえるかな?と期待してたのですが・・・ダメでした。

特に塗り薬や飲み薬もなく、ただただ言われた通り、購入した化粧水つけたのですが、全く1ミリも良くならなかったです。。。

完全にハズレでした。

勇気を振り絞って、時間もお金もかけて皮膚科に行ったのに、何も変わらなかったことに絶望しました。

もう二度と皮膚科には行かない!と変な決意をしたのもこの経験がきっかけです。

もし1件目で素晴らしいお医者さんと出会っていれば、僕の凹のあるニキビ跡は今より少なくなっていたんじゃないかと何度も考えます。。。

ニキビで悩みすぎて、気づけば25歳になっていた

大学を卒業してからは、街の映画館で働きました。

明るいとこで人と接するのが嫌だったからです。

コロナ禍の前だったのですが、仕事中は真夏でもなるべくマスクをつけるようにしていました。。。

ニキビ太郎

もうこのレベルまでくると一日中ニキビとニキビ跡で悩んでいたし、人生何が楽しくて生きているのかもさっぱりわかりませんでした。

ニキビが顔にあるだけで、未来に夢や希望を持てない人間になってしまっていました。

ついには、ニキビやニキビ跡があるだけで「死」すら考えた程です。

本当に精神的にも疲れ果てていました。。。

今思うと完全に鬱状態だったと思っています。

26歳を迎えた誕生日、ついにニキビを本気で治す努力をする

26歳を迎えた誕生日に、どうせ死ぬなら一回本気でニキビと向き合ってみよう。そう考えました。

顔中にあるニキビやニキビ跡を消すためには・・・どうしたらいいのだろう・・・と自分の頭の中で考えた結果、

まず始めに思いついたのが「ニキビの原因を徹底的に知らべてみよう」でした。

なので、思いついた翌日に図書館や本屋さんに行きました。そこでニキビの本やスキンケアに関するもの、美肌に良いと書かれてある本を30冊ほど購入し、徹底的に知識を付けることに専念しました。

そこでわかったことをノートにまとめ、自分の肌に効果がありそうな治療方法を全て実践していきました。

具体的な内容は、大きく分けると、下記の3つです。

・スキンケアの方法を徹底的に見直した。
・食生活を徹底的に見直した。
・生活リズムを徹底的に見直した。

↑これら3つそれぞれにマイルールを作っていました。

例えば、優れたお医者さんと相談しながらスキンケアをしていく、なるべくインスタント食品は食べずに、健康的な食事にする。なるべくストレスを溜めないように質の良い睡眠をとる。といったことです。

ニキビがある程度キレイになるまでは、絶対に何が何でもマイルールを守る!と決め、ニキビ治療に励みました。

正直に言うと、慣れるまではめちゃくちゃ大変でした。

スキンケアの知識自体ゼロからでしたし、食べ物から摂れる栄養の知識も身につける必要もありました。睡眠に関しては、お金を貯めて寝具の買い替えまで行いました。

だけど、「絶対にニキビを治す!!!」と強い意思があったので、

どんなに疲れていても、朝と寝る前のスキンケアは絶対に行いました。

食事に関しても、どんなに疲れて時間がなくても、昔から好きだったレトルトのカレーライスやラーメン(カップ麺)は食べずに、なるべく自炊をするようにしました。

小腹が空いてお菓子が食べたいと思っても、絶対に食べることはしませんでした。

「自分なりに徹底したニキビ治療のための日々」を始めてから6ヶ月を過ぎた頃、母親から

「あんたの肌、綺麗になってるんじゃない?」と言われました。

ニキビ太郎、治療開始6ヶ月後の肌の様子

↑治療開始6ヶ月後の肌の様子

この時点ではまだまだ、炎症のある赤ニキビや黄ニキビが肌にポツポツありますし、口周りや顎周り(Uライン)はパサパサ乾燥している様子がわかります。

また、写真ではわかりづらいですが、クレータータイプのニキビ跡も酷いままです。

だけど、顔の色が6ヶ月前と比較すると全然違う事がわかります。

6ヶ月前は一日に何回も洗顔をしていたり、刺激の強いニキビケア商品を多用していたので、僕の場合は肌自体が赤黒くなるほどに炎症していたんだと思います。

それがスキンケアや食生活、生活習慣を見直すことで、少しずつ元の肌の色に近づいてきたと感じています。

毎日、鏡を見ていたので「ちょっと良くなったかな?」と思ってはいたのですが、写真で比べると、自分でも明らかに違ってる!というのが確認できました。

上の写真は、6ヶ月前のニキビ太郎とは全くの別人レベルで、もし今ニキビで悩んでいる人が見たら「信じることができないレベル」だと思います。

それもそのはずです、なんせ僕ニキビ太郎自身もこれ本当に自分の顔の写真?としばらく信じることができないレベルだったからですね、、、

だけど写真で確認すると、ニキビは少しずつ目立たなくなってきている・・・ということが自分でもハッキリとわかりました。

なので、僕の場合はその後も徹底したニキビ治療をさらに半年間継続することができました。

とはいっても、光の当たり具合や写真を撮る角度で実際よりも綺麗に写っている可能性もあると思っていました。

治療中はずっと気持ちの浮き沈みが激しく、この期間も何度も死にたいと思っていましたが、無理やりでも自分の肌の状態は良くなっていると自分に言い聞かせ、無理やりでも努力するための意識を保つようにしていました。

毎日単位だととっても小さな変化だけど、半年、1年と経つと大きな変化になっている

下の写真は、ニキビ治療を本気で始めてから約1年後のものです。

ニキビ太郎1年後の肌の様子の写真

↑ニキビ太郎が本気でニキビ治療を開始してから、約1年後の写真です。

この写真の1年前、炎症の酷いニキビやニキビ跡で顔が埋め尽くされていたのが本当に嘘のように感じます。

※正直に言うと、1年後でもクレータータイプのニキビ跡が肌に残っていて、今現在もその治療を継続中です。鼻の所にある赤いポツっは、眼鏡をかけて出来たものです。

現在では一年前の肌状態とは全く違います。

ニキビが嘘のように出来にくくなったし、肌の色も明らかに白くなりました。

1年前との大きな違いは、ニキビがなくなったので性格が以前よりも明るくなったと思います。

今はニキビが顔に無かった頃とほぼ同じように、人と会話するときは目を見て話せるようになりましたし、外出する時にニキビが原因でマスクをつける必要もなくなりました。(ただし、今でも近い距離で肌を見られることには抵抗があります)

なにより、一日中ニキビで悩まなくなり、普通に生活できるようになったことが1番嬉しいです。

また、他に思っていることがあります。

それは、

「なんでもっと早く本気で、死に物狂いでニキビ治療をしなかったんだろう。」

ということです。

もっと早くニキビと真剣に向き合って、正しいニキビ治療をしていたら、もっと早くニキビのストレスから解放されていたと思うからです。

だけど、長い時間ニキビとつき合ってきたおかげで、ニキビで悩んでいる人の気持ちが本気でわかるようになったのも事実です。

ニキビは「死」すら考えてしまうほど恐ろしい、肌の病気だと思っています。

だからこそ僕は、治療中に経験した辛かったこと、悲しかったこと、ニキビ治療で試した全ての経験を今現在ニキビで悩んでいる人に、伝えたいと思っています。

「ニキビやニキビ跡と真剣に向き合い諦めなければ、きっと自分に合った治療方法が見つけることが出来ると思います。」

繰り返しになりますが、ニキビやニキビ跡は本当に辛くて苦しい、精神的にも追いつめられる恐ろしい肌の病気だと思っているからですね。

希望は絶対に捨てないでください!!!

僕の経験が、”今”ニキビで深く悩み、苦しんでいる人の希望の1つになりたいと思い、

これまでニキビ太郎が実践してきたニキビ予防方法や、食生活に関する知識や経験の全てを、このサイトに記録し、常にアップデートしていきます。

スキンケアについて

→ニキビ太郎が実際にしているスキンケア方法の全手法は、こちらをクリック!!!

食生活について

→僕が短期間でニキビを劇的に予防できたスキンケアは、こちらをクリック!!!

上記リンク先に、スキンケアと食生活について、それぞれ詳しくまとめたので、良かったら何か参考にしてみてください。少しでも役立てることがあったら、本当に嬉しいです。

ニキビ太郎

p.s.

僕は自分のニキビ治療を通じて、スキンケアはもちろん、普段の食生活がどれだけ大事なことだったのかを改めて思い知りました。

僕の場合は食生活が乱れるとすぐに、肌の状態が悪化してしまうタイプなので、一度徹底的に食について学ぼうと考えました。

そして2017年4月から管理栄養士の国家資格を取得するために、社会人経験を経てから、栄養士になるための専門学校へ通い、無事に栄養士の資格を取得することができました。

それから毎日、たくさんの人の食生活の悩みの相談を受けています。

そこで学んだ知識や、これから更新されていく栄養学に関する情報も発信していきます。

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